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【衝撃】オーストラリアで生活してびっくりしたこと【9選】

この記事では、私が実際にオーストラリアに来て、衝撃を受けたことを紹介します。みなさんにもありますよね、「当たり前」という感覚。日本人は特に「当たり前」という感覚に敏感だと思います。

 

当然、オーストラリアにはオーストラリアの「当たり前」という感覚が存在します。もちろん日本の感覚とは違ったものです。驚くようなものもあれば、この文化は本当に素晴らしいな、と感銘を受けたものまで様々です。これからオーストラリアで初めて生活する人は、ぜひこの記事を読んで心の準備をして頂けたらと思います。

衝撃を受けたこと1.シャワーが5分

 

私の最初の住居はホームステイだったのですが、初日に”シャワーは5分で上がってね”と言われました。烏の行水ということわざを思い出しました。ちなみに、3分と言われていた友人も知っています。

 

オーストラリアの方々は水をとても大切にしています。なぜなら、オーストラリアは世界一乾燥した大陸と揶揄される程水不足が深刻だからです。日本にいる時は、年に何度も雨が降り、水道代は安く、水のありがたみを感じることはほとんどありませんよね。

 

忘れがちですが、水は人間にとって最も大切で、有限な資源です。私はこの文化を尊敬しています。

衝撃を受けたこと2.街中を裸足で歩く

 

ビーチの周りを裸足で歩いているわけではありません。電車やバスの中、街中で裸足で歩いているのです。
真夏でも裸足で歩いている人を見かけるので、日本人よりも足の皮が厚いのだと思います。

 

しかし、サンダルを履く手間をなぜ惜しんでしまったのか、私が理解できる日は今のところ来なさそうです。

衝撃を受けたこと3.雨を浴びる

 

私は傘を差しているオージーを見たことがありません。傘を差しているのは大体他の国から来ている人です。

 

では、土砂降りの時はどうするかというと、雨をしのげる場所で待機するか、ダッシュで走るか、何もしないかです。何もしない人は本当に堂々としています。雨を全く気にしていません。

衝撃を受けたこと4.どこでもタバコを吸える

 

ただし、ビーチやお店の中では吸ってはいけません。

 

オーストラリアにいる喫煙者はそこら辺の道端でタバコを吸って、吸い殻はほとんどポイ捨てしています。これには驚きました。実際は屋外で喫煙できる場所は制限されており、違反した場合は罰金を払う必要があります。しかし、現在は屋外であればほとんどどこでも吸えるような現状です。

 

どこでも、とは言え万が一の為、喫煙する場合はそこが禁煙エリアではないかはキチンと確かめてから吸うようにしましょう。トラブルの原因になります。

衝撃を受けたこと5.タバコが高い

 

オーストラリアのタバコは年々値上げしています。2020年には1箱約3,200円になります。
国を挙げてタバコを辞めさせようとしているのが金額から伝わってきます。

 

しかし、巻きたばこの場合は日本でタバコを吸うよりも安くタバコを吸えるため(巻き方にもよりますが)、こちらで生活している喫煙者の多くは巻きたばこを吸っています。

衝撃を受けたこと6.夕方には大体のお店が締まる

 

オーストラリアの働き方は日本と大きく異なります。日本では24時間営業のコンビニエンスストアが一般的ですし、9:00~23:00など、長時間にわたって営業しているお店がほとんどです。

 

しかしオーストラリアでは、大体のお店が夕方の18:00くらいには締まります。なぜなら、それがこちらの「当たり前」だからです。ただし、バーや夜間にオープンする飲食店、ナイトクラブ等は別です。

 

働く人にとって、日本では考えられないほど素晴らしいことだと思います。

衝撃を受けたこと7.エアコンがない家庭が多い

 

エアコンは無くてもプールが付いている家庭なども見受けられます。

 

エアコンの代わりにファン(fan)がついており、プロペラが旋回して空気の循環を促し、涼んでいる家庭が多く見受けられます。また、帰ってきたらプールに入ることで涼んでいる人も良く見かけます。

衝撃を受けたこと8.どこでもバーベキューができる

 

オーストラリアを歩いていると、誰でもバーベキューがすぐにできるようなセットが公園やビーチに設置されているのをよく見かけます。定期的に清掃されているので清潔です。

 

週末はよく、地元の方々がそのスペースを利用してバーベキューをしています。こちらではバーベキューやピクニックが日本の5倍ほど行われていると感じます。

衝撃を受けたこと9.屋外でお酒を飲んではいけない

 

ここまでの記事を読んで、オーストラリアの人々は寛大でゆったりとしているなあ、と感じたことでしょう。それならば、ビーチや公園でもお酒を飲みながらピクニックでもしているのかな?など。

 

とんでもありません。オーストラリアでは、外で飲酒しているのが警察に発覚すると、約2万円~20万円の罰金をとられてしまいます。もちろん飲食店で提供してもらうお酒は大丈夫です。

 

たまに公園やビーチでもお酒を飲んでいる人を見かけますが、オススメは絶対にできません。飲酒をする際は適した場所で飲酒しましょう。

他にも・バターの使い方が豪快・フルーツは基本的に丸かじり・休暇はビーチや公園で寝ること・・・など沢山のカルチャーショックを受けましたが、特にギャップを感じた点は以上の9つになります。

 

日本とは国民性が異なることが読み取れるのではないでしょうか?これからオーストラリアで生活する方は、ぜひこれ以外の「オーストラリアで生活して驚いたこと」を見つけてみて下さい。

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