以前、留学に来た当初にこの記事を書きました。
→→「【衝撃】オーストラリアで生活してびっくりしたこと【9選】」
こちらの記事が思いのほか好評だったため、今回は第二弾として当記事を作成しております。4か月が経過し、見えてなかったものまで見えるようになりました。さっそく紹介していきます。
幼稚園でクラブミュージックが流れている
私は幼稚園が目の前にある物件に住んでいるのですが、最初は衝撃を受けました。
幼稚園からクラブミュージックが聞こえてきます。ナイトクラブ顔負けの音量です。園児たちも、その音楽に合わせて跳ねて踊っての大騒ぎをしています。日本の幼稚園でぞうさんを歌っている子供たちとはパリピっぷりが違うなとつくづく感じますね。
そんなパリピの英才教育が施されている一方で、子供用に書かれた絵本はとても大切なテーマを扱っています。
・個性を尊重する大切さを伝える本
・多様性とはどんなものかを伝える本
・想像力の大切さを伝える本
など、大人の私が読んでも「上手く構成されているなあ」と感じるようなものが多かったです。国が違うと、幼児教育の在り方も異なりますね。
ドラッグの売買が街中で堂々と行われている
あまりにも堂々としすぎていて最近まで全く気が付かなかったのですが、街中で普通にドラッグの売買が行われていました。裏路地に隠れてこそこそ売買をするイメージがあったので、完全に虚を突かれましたね。
本人たちに違法だという認識はあるのだろうか?と疑ってしまうような立ち振る舞いでした。オーストラリアでもドラッグの売買は普通に違法です。
まあ自分から近づいていかなければ、余程のことが無い限りドラッグの売買とは縁が無い生活が送れると思います。これからオーストラリアに来られる方は安心して下さい。
店員さんの愛想が完全に2極化している
愛想が良い店員さんはとても明るく、気さくに話してくれます。最初に会話をする時に愛想が良い・悪いは完全にわかるので、気さくな店員さんとは話してみましょう。
まるで友達と話しているような雰囲気でローカルの方向けのスポットや、オススメのメニューを楽しく教えてくれます。逆に愛想が悪い方はロボットかな?と思うほどに機械的に仕事っぷりです。あっさりしています。
オーストラリアで感じたことは、日本人はサービス料が無料だということを当たり前と思いすぎだと言うことです。海外の基準に当てはめると、正直やりすぎだと思います。
日本で真面目に働くよりも、オーストラリアで携帯触りながら仕事をした方が時給が高いです。
物価や国民性、文化の違いなどはもちろんありますが、日本のサービス業従事者の給料はもう少し上がってもいいのになあと感じます。
ファストフード店のバーガーのサイズは日本と同じ
勝手に、オーストラリアのマックは日本のハンバーガーより大きなものが出てくると勘違いしていました。大きさは全く同じです。世界チェーン店の意地を垣間見ました。
ただ、ローカルのハンバーガー屋さんのハンバーガーは日本の1.5倍くらいありますね。上にも横にも大きいです。
思ったよりも雨が降る
私はオーストラリアのゴールドコーストという場所に留学をしています。
ゴールドコーストという土地は年の300日が晴天という話を何度か耳にしましたが、そんなことはありませんでした。こっちに来てしっかり傘を買ったくらいです。
雨の降り方はゲリラ豪雨のような感じです。まれに1日中雨が降り続けることもあり、そういった日のみを雨としてカウントすると確かに年の300日は晴れかもしれません。
ただ、雨が降る回数は割と多いです。携帯用の傘は日本で買った方がコスパが良いと思うので、これからオーストラリアに来られる方には携帯用の傘を持ってくることをオススメします。
年中暖かいというのは幻想
オーストラリアは年中暖かいというイメージがありましたが、秋・冬になると冬服を着なければ体が震えてしまいます。そのくらい寒いです。夜は特に冷え込みます。
そういった季節でもローカルの方は半そで半ズボンだったりするので凄いなあと思いつつ、私達日本人はしっかり着こまなければなりません。
ただ、日差しの強さは凄まじいです。秋・冬でも日差しに強く当たっているとめちゃくちゃ厚いですし、汗もかきます。体温調整は本当に難しいです、、、
ジャパニーズレストランでは日本語が話せる
日本食が恋しくなってジャパニーズレストランに行ったのですが、店員さんは日本語で「いらっしゃいませ~」と挨拶してくれるしオーダーも全て日本語で行えました。
オーストラリアには結構日本人の方がいて、多くの方がジャパニーズレストランで働かれているようです。異国にいながらも、日本の雰囲気を味わうことができるのは素晴らしいですね。
味付けも日本のものに限りなく近いです。寿司はアボカドが入っていたり、丸ごと油で揚げてあったりして、かけ離れていますが。
横断歩道がめちゃくちゃ機能している
日本は割と車優先のように感じませんか?横断歩道で待っていてもなかなか止まってくれるドライバーの方はいませんよね。
オーストラリアでは横断歩道が完璧に機能しています。歩行者が渡ろうとすると100%ドライバーは止まってくれるので素晴らしいです。
また、歩行者は信号が赤でも機を伺って普通に横断するので、かなり歩行者優先の道路だなあと感じます。
業者の方は音楽をかけながら作業する
建築作業中や塗装作業中の業者の方は音楽をスピーカーからガンガンかけながら作業しています。
大掛かりな作業で複数人がいる場合は、和気あいあいと作業していますね。日本だったら絶対炎上するなあと思いながら見ています。
ただ、仕事のスピードは速いですし、生産性が物凄く高いです。やることやってるって感じですね。
今回は以上の9つの紹介でした。終わります。
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