「海外に行くor行きたいけど英語が全く喋れない。大丈夫かな…?」と心配されている方に向けての記事です。
タイトルにある通り結論は大丈夫なのですが、最低限これだけは知っておいたほうが良い情報を紹介します。
☑当記事のコンテンツ
・英語が喋れない状態で海外に行っても大丈夫です
・これさえ知っておけば大丈夫
英語が喋れない状態で海外に行っても大丈夫です
理由は次の3つが挙げられます。
✓3つの理由
・スマホさえあれば全て解決する
・リスクは事前のリサーチで予め減らせる
・あなたの英語力は0ではない
それでは1つずつ紹介していきます。
スマホさえあれば全て解決する
入国審査、空港から目的地へ向かう時、レストランで注文する時、会計する時、ホテルへチェックインする時、、、
確かに全ての場面で英語を話すことができたらとても便利です。便利ですが、それだけです。別に喋れなくても何の問題もありません。
なぜなら、現代はGoogle翻訳さえ使えれば世界中の誰とでもコミュニケーションがとれる時代だからです。最近の翻訳精度は目を見張るものがありますし、少し誤訳があったからといって会話に重大な問題を起こすほどでもありません。
自分の言いたいことは日本語でスマホに入力して、英語に変換すればいいだけですし、相手方から英語をスマホに入力してもらえれば、何を意図しているかが手に取るようにわかります。
現地を移動する際はさらに簡単です。Google mapsを使えば日本語で入力しても目的地までの道のりが出てきます。公共交通機関を使う自信がないなら、Uberで車を手配して、ドライバーに行きたい場所の画面を見せれば終わりです。
このように、やろうと思えば一言も喋らずに海外で過ごすことは可能でしょう。スマホがあれば全て解決します。
ただ、一言も喋らないのはさすがに効率悪い面もあるので、当記事の後半で【これさえ知っておけば大丈夫】という情報を紹介します。
リスクは事前のリサーチで予め減らせる
海外に行く際にもう一つ問題なのが、「どういうリスクがあるのか」ですよね。トラブルに巻き込まれた際はどうすればよいのか、どの時間帯でどの場所が危険かは必ず確認しておくべきところです。
1つ目の理由とも被りますが、スマホさえ使えればそういったケースにも対応可能です。前もって予定地の情報をググっておけば、必要な情報は手に入り、リスクを最小化できます。
例えば「スリが多い地域」に行くことがわかっていれば、「どういう対策を立てれば安全か」といった対策まで簡単に知ることができますよね。「荷物の管理はこうして、この時間帯はあの地域に行かない」といった具合です。
もっと突発的な事件や事故に巻き込まれたらどうしよう…と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、そこまで行くと考えすぎかと。それって日本も同じですよね。何もできなくなってしまいます。
あなたの英語力は0ではない
英語力が0の人なんていません。ここまで記事を読んでいるのが何よりの証拠です。ここまでで使った英語を挙げてみます。
✓当記事のここまでで使った英語
・title – タイトル
・Content – コンテンツ
・Risk – リスク
・Restaurant – レストラン
・Hotel – ホテル
・Check in – チェックイン
・Communication – コミュニケーション
・Maps – 地図
・Driver – ドライバー
・Research – リサーチ
・Trouble – トラブル
以上はここまでの文に使っている英語です。このように、日本語化している英語は他にも沢山あります。
そういった日本語で普段使っている英語は使えるものばかりです。これらを知っているなら、英語を話す準備は出来ていると言っても過言ではありませんよ。
実際、日本語化している英語だけで会話を乗り切れることは多々あります。英語を気合だけで話せている人が多いるのはそういう理由です。本気で伝えようと思えば、伝わります。
それではここから、海外に行く際に【これさえ知っておけば大丈夫】という情報をお伝えします。
これさえ知っておけば大丈夫
ここでは以下の2つをお伝えします。
✓知っておくべき2つ
・これさえ知っておけば大丈夫な英文4つ
・海外に行く際の心構え
それではご紹介します。
これさえ知っておけば大丈夫な英文4つ
先ほども述べたように、やろうと思えば一言も喋らずに海外で過ごすことは可能ですが、効率が悪いです。以下の4つの英語を覚えて使うとよりスムーズです。
・I don’t speak English.(英語喋れません。)
・Please text.(ここに文字を打ってもらえませんか?)
・Thank you so much.(ありがとうございます。)
・Excuse me?(すみません。orちょっといいですか?)
どういった場面で使うかをご紹介します。
・話しかけられた場合
I don’t speak English→(Google翻訳を起動し、画面を指さしつつ)Please text.
そして会話の最後にはThank you so much.で完璧です。
・話しかける場合
(Google翻訳を起動し、聞きたい内容を日本語から英語に変換して)Excuse me?→画面を見せる→たぶん英語で答えてくれると思うので、I don’t speak English. Please text.→Google翻訳に英語を入力してもらう。そしてこちらも、会話の最後にThank you so much.を添えましょう。
そして、よく使うフレーズは海外で過ごしていく中で必ず見つかると思います。そうしたものはスクショするなり暗記するなりすると、より一層会話がスムーズになります。
海外に行く際の心構え
以上で紹介した方法を「理論上そうかもしれないけど実際は違うんじゃない?」と思われる方もいると思います。
国にもよるかと思いますが、実際は行けば何とかなります。海外に行きたいけれど英語が壁になっている人には、とりあえず行ってしまうことをオススメします。
「英語が喋れないから海外に行かない」という考え方は非常に危険です。恐らくそういう方の多くは英語が喋れるようになっても別の理由を作ってしまい、自分の行動に制限をかける傾向があるでしょう。
今回の記事で書いてあることは全て本当のことです。実際、英語が全く喋れない状態で留学をしている人を何人も知っていますが、彼らはそれでも海外に来て、英語が喋れるようになっています。
精神論のようになってしましました。繰り返しですが、【行けば何とかなります。】何とかしなくちゃいけないので。
そして海外では日本国内では経験できないようなことが沢山経験できます。海外に行くことでのみ学べることは沢山あるので、「海外に行きたい」という素敵な目標はぜひ叶えましょう。今回は以上です。
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