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留学して外国人から学んだこと

日本を離れて生活し、沢山の異文化や考え方に触れる中で「こういう考え方は取り入れていこう」と思ったものがいくつかあります。

 

当記事ではそれらを紹介しつつ、日本人としてこれからも大切にしていきたいと思ったことにも触れます。

 

☑当記事のコンテンツ

・留学して外国人から学んだこと

・日本人としてこれからも大切にしていきたいこと

 

留学して外国人から学んだこと

ここでは大きく以下の3つを紹介します。

 

✓学んだ3つのこと

・上下関係に関わらず、人を尊重する

・言いたいことは言う

・損得を考えず人と付き合う

 

それでは上記の3つを深掘りしていきます。

 

上下関係に関わらず、人を尊重する

日本では年齢で上下関係が決まることが多いですよね。「目上の人を敬う」という考えをかなり大切にしています。これは凄く良いことだと、個人的にも感じます。

 

一方で、年上から年下への接し方はどうでしょうか。偉そうな態度をとっている人って一定数いませんか?本来、年上は年下が自然と敬えるような、立派な振る舞いをすべきですよね。年下が無条件に敬ってくれているのなら尚更です。

 

こうした「俺は年上だから無条件に偉いんだぞ」勢が横領な態度をとるせいで、年下にとってすごくアンバランスな状態が生まれています。

 

ここでオーストラリアの上下関係を見てみましょう。オーストラリアでは年齢が上下関係の判断基準ではないです。上司・部下の関係はありますが、それも偉い・偉くないの判断基準ではありません。

 

肌感として、「その人を尊重している」という考えが一般であることを感じます。もちろん日本でもそうなのですが、「俺は年上だから無条件に偉いんだぞ」勢を筆頭にそうでもない人もいますよね。

 

実際私も上下関係が強い環境で育ってきたので「年齢の上下関係はそういうものかな」という思いも少しあったかもしれません。ただ、その考えを持ち続けると、年齢関係なく人を人として尊重するという考え方に支障をきたす恐れもありますよね。

 

「年上・年下」、「上下関係」、「偉い・偉くない」以前に、人を人として尊重するという当たり前で1番大切なことを教えてもらいました。

 

言いたいことは言う

これは恐らく苦手な方が多いのではないでしょうか。言うほどでもない不満や文句は、口にすることなく我慢したという経験はほとんどの方が持っているでしょう。

 

というより、日本人は「人の気持ちを汲み取る」という能力がずば抜けて高いので、言わなくても相手が「察して」くれることがほとんどです。言う必要が無いことの方が多いですね。

 

なので私も留学に来た当初は言うほどでもない事は言わないでいました。しかし1か月が経過したあたりから「あー、これ言わないと駄目だわ」という思いに変わってきました。

 

なぜなら、外国人の方は基本的に気持ちを察してくれません。後から何かを伝えても「何か言いたいことがあるなら、その時言わなきゃ伝わんないよ!」とおっしゃいます。ごもっともですね。

 

「言いたいことは言う」これは当たり前のことのように思えますが、日本では「言わなくても伝わる」ことが多いので忘れがちです。しかし、いかにこれが大切か。身をもって教えてもらいました。

 

損得を考えず人と付き合う

損得勘定は、大小を区別しないならば全員持ち合わせているでしょう。人間関係に見返りを求めて「あの人に媚を売っておけば、、、」「あの人と仲良くなっておけば、、、」という考えは、社会を生きていく上で必要な処世術かもしれません。

 

ただ、人は皆「子供だった頃損得を考えず人と付き合うことが出来ていた」ということに気づかせてくれたのは、オーストラリアで出会ったブラジル人でした。

 

私が出会った30代のブラジル人は、少年のようなオープンマインドで、誰とでも分け隔てなく接して、誰からも愛される人でした。

 

以上の様に、当たり前ですが見落としがちなことを、たくさん教えてもらいました。

 

日本人としてこれからも大切にしていきたいこと

背景が違う人達と親しくしていると、自分が日本人であることを強く意識するようになります。そして、そんな中で「誇らしいなあ」と感じることもあります。

 

✓大切にしていきたいこと

・約束を守る

・道徳心

・思いやり

 

こちらも紹介していきます。

 

約束を守る

「時間や約束を守る」というのは、日本人にとって基本です。ただ、これは外国人の方からするとかなり律儀に守ってるようで「完璧に時間や約束を守るね!」と言われます。

 

日本にいると気がつかなかったですが、日本人の約束を律儀に守る性分は世界のトップクラスだと再確認できました。かなり誇らしいですよね。

 

道徳心

授業では社会問題や最近のニュースを取り上げて、話し合うというスピーキングの練習があります。そこで思ったことを言っていると、感心されることが多いです。

 

日本人は災害の際にも暴動が起きず、道徳心を保つという国民性ですが、この道徳心もまた世界でトップクラスなんだと実感することができました。

 

思いやり

普通に接していると「優しいね」と言われることが多いです。それだけ日本人は他人に対する思いやりの心を、幼いころからの教育で培っているのでしょう。

 

なので、これから海外に行かれる日本人の方には胸を張って出発して欲しいです。あなたは世界的に見てかなり人徳のある方なので、必ず友達が世界中で見つかります。

 

終わりに

今回紹介したものを振り返ってみると、割と当たり前のことしかありませんよね。ただ、この「当たり前」には人間関係の本質がかなり詰まっているなと思います。

 

どれだけその「当たり前」のことを当たり前にこなすことが難しいか、体感したことがあるかたは多いかと。今回の記事が人間関係のヒントになればと思います。今回は以上です。

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